結婚して家庭を構える場合、男性か女性の住まいに同居することにすれば住まいの費用を節約できます。
でも、それまで使っていた家具や家電はできれば新しくしたいものです。 デジタル家電は購入しやすい価格になっていますが、最新家電は新しい機能が付いていることもあり意外と高額になっています。
必要最低限のものだけ、あるいは欲しいものを全て、のどちらにポイントを絞って買い換えるのかによってかかる費用は異なります。 いずれにしても、結婚式や新婚旅行などでかなり費用がかかっているので、家具家電の費用まで手が回らないことが考えられます。
お祝いとして購入してもらうという方法はありますが、欲しいもの全てというわけには行きません。 このような場合にはお金を借りるのが手っ取り早いですし、確実です。
ブライダルローンでは新生活のための費用は使えないことになっているので、キャッシングをするしかありません。 金利が高いのではと気になりますが、お金を借りるタイミングをボーナス前などにすれば、無利息サービス期間内で返済できます。
お金を借りるくらいなら貯金を崩して支払ったほうが良いという考えの人は多いですが、定期・定額貯金はできるだけ残しておいたほうがよいです。
仕事があって定職があればお金を借りることができますし、滞り無く返済もできるというのが理由です。 働いているうちに必要なものを揃えてしまえば、いざというときにお金を借りる心配をしなくても生活をすることができます。
外国では、結婚にあたって欲しいものを記載したウィッシュリストを作成して、ご祝儀の代わりに送ってもらうという習慣があります。 日本ではお金に気持ちを込めるという習慣があるので、家具や家電で欲しいものがあれば兄弟姉妹にリクエストしてみると良いかもしれません。
貯金はできるだけ崩さないで新しい生活の準備をすることが、安定した結婚生活を送るコツです。