結婚式を挙げない芸能人が増えていますが、庶民にとって、特に女性にとっては自分が主役になれる一生に1度あるかないかの大イベントです。
あまりお金をかけられないとしても、ドレスや披露宴には贅沢をしてみたいと夢を見るのはごく自然のことです。 ですが、細々と計算をすると費用は意外とかかってしまうことに暗澹とするカップルも少なくありません。
せっかくの人生の門出を台無しにしないためには、ブライダルローンと一般のカードローンを利用してお金を借りるという方法があります。 ブライダルローンのサービスを展開しているのは、主に民間の金融機関で、結婚式場などでも紹介をしています。
また、銀行や消費者金融のカードローンでお金を借りる場合には、ブライダル限定ではないので借りられる金額には上限があります。
ブライダルローンは、民間の金融機関では多目的ローンのサービスの一環として提供されているものです。
キャッシングでお金を借りるよりも金利が低いので、結婚後の返済を考えると負担が少ないのが特徴です。 利用できる条件として、金融機関によって収入の最低ラインが決められていて、安定していることが条件となっています。
そのためフリーランスやアルバイトで生計を立てている場合には、審査にパスできないことがあります。 また、使用目的が限定されているので請求書や領収書の確認があり、使いみちをチェックされることが多いです。
一方のカードローンはブライダルが利用目的であっても金利に違いはありせんが、収入が低くてもお金を借りることができるので利用しやすいともいえます。 総量規制があるので年収によって上限がありますが、無利息期間を長く設けている消費者金融もあります。
無利息期間はたいてい1週間から10日程度ですが、30日間のサービスを提供しているところもあるので、短期間で返済できる見込みがあれば消費者金融のカードローンを利用したほうが得になることもあります。 どちらを利用するのが良いのかは、利用目的や返済計画を立てて比較するとわかりやすいです。