学生ローンを利用してお金を借りるメリットのひとつには「周囲に気づかれない」ことがあげられます。
どのような人でもお金を借りるという事実は誰にも知られたくないものですが、学生の場合、経済的に自立していない分なおさら知られたくはないでしょう。 近年の学生ローンでは借りる本人以外に連絡が行くようなことはないので、安心して利用できます。
ただし、もちろん何の連絡もなく延滞したり、金融業者からの連絡を無視したりすると、最終的に本人以外に連絡がいく可能性があります。
他のメリットとしては「低金利である」ことがあげられます。 金融業者によって設定する金利は異なりますが、全体的に一般的なキャッシング・カードローンよりも低い特徴があります。
また、金融業者によっては返済を猶予してくれるケースもあります。 これは学生の間は利息だけの支払いで、卒業後に元金を返していくという返済方式です。
学生ローンというだけあって、お金のない学生と相性がいいローンと言えます。
学生ローンでお金を借りる時に気をつけておきたいことがいくつかあります。
たとえば、どのような返済方式を利用するかについてです。 お金を借りると後にその返済方式に従ってお金を返していく必要があるのですが、返済方式は複数あります。
ひとつは「学生の間は利息だけの支払いで、卒業後に元金を返していく」というものですが、この他にも一般的なキャッシング・カードローンで採用されている返済方式もあります。 たとえば、残高スライドリボルビング方式ですが、これは借金の残高に応じて返済額をスライドさせる返済方式になります。
また、毎月一定の元金に利息を加えて支払う方式などもあります。 自身が最も返済しやすい方式を選び、完済を目指してください。
金融業者の中には返済シミュレーションコーナーを設けているところがあるので、見つけたら活用していくといいでしょう。
大学4回生の7月に就職内定をもらいました。 しかし、内定をもらったとはいえ、まだ仕事をスタートしていないので給料やボーナスはもちろんありません。 あるのは親からの仕送りとバイトの給料のみです。
就職前に色々と準備があって、お金が必要なんですよね。 例えばスーツ、PC、そして引越しもしたいし。 だから、お金を借りる予定をしていたんですが、借金申込の部分には勤務先を書く項目があり悩んでしまいました。 バイトの居酒屋を書いたら審査に落ちそうです。
審査面でいえば、絶対に内定もらったところの企業の方が有利です。 内定もらっているんだから少しお金貸してくれてもいいでしょと思っていたんですが、そうでもないみたいですね。 内定はあくまでも内定、最悪取り消されるリスクもあるかららしいのです。 それに就職しても勤続年数がないと、借金の審査にも通らないのだとか。 そして、審査の流れの中に勤務先への在籍確認が必須項目としてあります。 内定先に在籍確認の電話が入ってしまったらやばいです。
お金を借りる必要があったのに、どうしたらいいのか分らなくなりました。 悩んだあげく、取りあえず電話で借金申込し、バイト先情報と内定をもらっていることも伝えました。 審査は取りあえずバイト先の情報でするとのこと。 なんとか10万円は借りられましたが、今後利用可能枠は広がる可能性もあるみたいです。 足りない分は親に頼みお金を借りることができました。 内定先の会社情報は改めて就業が始まってから申請することにしましたが、会社への連絡はして欲しくないと伝えておいています。