1人暮らしを始めてから間もなく、お金を稼ぐ大変さを痛感しました。
今までの実家暮らしでは光熱費や家賃、食費の心配をした事がありませんが、1人で生活するようになると、光熱費や家賃はもちろんのこと、税金や年金の支払いなども発生したのでお金の支払いに追われるような生活になりました。
働き始めた時は日払いのフリーターで、多くお金をいただけるところを選んで働きました。 日払いのお金を半分は口座に入れて、あとの半分で生活費に当てる生活を半年間くらいしました。
ある程度生活のリズムやお金も多少なりの余裕が出てきた時に、真剣に就職活動を開始しました。
結局、正社員には就職活動を始めて半年程でなれました。 正社員になってからは、お給料も安定した上に、フリーターでは経験した事が無い、ボーナスも年に2回ほどいただけるようになったので、カードローンの借金を全て返済する事が出来ましたし、残ったお金を貯蓄に回せるようになりました。
正社員になってから3年後には貯蓄の金額も増えて、そこからは経済的にもかなり余裕が出来ました。
4年半前の生活を思うと、あまり計画性もなくて、お金に対してもいい加減な部分もあったので、反省と共に良い経験も出来たと現在は感じています。 やはり、お金の使い方は計画的にして、人生計画もしていかないと住宅費や生活費、税金が高い世の中では大変になるので、これからもある程度の計画性と余裕を持ちたいと感じています。
お金は生きていく上でとても大切なものなので、計画的に使う必要があります。